追い焚きと湯張り(入れ直し)はどっちがガス代安い?判断の目安

結論

  • 冷め方が小さい(数℃)なら「追い焚き」が安くなりやすい
  • かなり冷めた/時間が空いた(次の日など)なら「湯張り(入れ直し)」が安くなりやすい

目次

なぜそうなる?(理由はシンプル)

ガス代は基本、「水を何℃上げるか × 量」で決まります。

浴槽を200L前後とすると、水を温めるのに必要な熱量は、

  • 必要熱量 ≒ 水量(L) × 上げる温度(℃)に比例

つまり、

  • 追い焚き:浴槽の水を“全部”温め直す(+循環配管のロスが少し)
  • 湯張り(入れ直し):新しいお湯を入れる(※設定温度・混合具合で必要量が変わる/入れ替えで全部捨てる)

温度差が小さいほど追い焚き有利
温度差が大きいほど入れ直しとの差が縮む/逆転しやすい


超ざっくり目安(使える判断ライン)

追い焚きが向きやすいケース

  • 1〜3時間以内
  • フタをしていて、冷めたのが2〜5℃くらい
  • 家族が続けて入る(間隔が短い)

湯張り(入れ直し)が向きやすいケース

  • 半日〜翌日
  • 冷めて10℃以上落ちてる感じ
  • そもそもお湯が汚れてきた(追い焚きしたくない)

「保温」と「追い焚き」はどっちが安い?

よくあるのが 「保温をずっとON」 のパターンですが、これは状況次第で損になりがちです。

  • 短時間の保温:有利になりやすい
  • 長時間保温(夜〜翌日まで):ロスが積み上がり、入れ直しの方がマシになることも多い

ガス代を下げるコツ(効果が大きい順)

  • 風呂フタを必ず閉める(これが最強)
  • 家族は間隔を空けずに入る(追い焚き回数を減らす)
  • “ちょい冷め”は追い焚き1回で済ませる(何回もやらない)
  • 追い焚きしたくない日は、差し湯(足し湯)+少し排水で調整
    • ※ただし 水量が増えすぎると逆効果になりやすい

まとめ(迷ったらこのルール)

  • 数℃の冷め=追い焚き
  • 翌日レベル=湯張り(入れ直し)
  • フタ+連続入浴が最強の節約
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この記事を書いた人

漏水調査、給水・給湯設備、トイレや水栓のトラブル、排水詰まり対応など、日常生活で起こりやすい水道トラブルの現場に携わってきました。

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