壁の中や床下から「シュー…」と音がしたら|給水・給湯管の漏水チェック手順

壁の中や床下から 「シュー…」という音が聞こえる場合、**給水管・給湯管の漏水(圧がかかっている水が漏れている)**の可能性があります。
目に見えない場所(隠蔽部)で起きていることが多く、放置すると被害が広がりやすいため、落ち着いて確認しましょう。


  • 2人で確認できるなら
    ①音の位置を確認する人②元栓を閉める人 に分かれると確認しやすいです。
  • 元栓を閉めて「シュー音が止まる」なら
    給水管または給湯管の漏水の可能性が高いです。
  • 隠蔽部(壁中・床下)での漏水が疑われる場合は、専門業者への相談をおすすめします。

目次

「シュー…」という音は何の可能性がある?

水道は圧力がかかっているため、配管に穴や亀裂があると、目に見えない場所でも 空気が抜けるような音(シュー•シャー音) が出ることがあります。
特に壁中・床下などの隠蔽部では、音だけが手がかりになるケースもあります。


確認手順(2人いる場合が安全)

手順

  1. 1人は音のする位置に待機する
    • できるだけ音が大きく聞こえる地点を探す
    • 壁・床に耳を近づける際は無理のない範囲で(危険なら近づかない)
  2. もう1人が元栓(主止水栓)を閉める
    • ゆっくり閉める(力まかせに回さない)
  3. 元栓を閉めた直後に音が止まるか確認する
    • 止まった/弱くなった/変わらない をはっきり見る

音が止まった/止まらない場合の判断

元栓を閉めて音が止まった(または大きく弱くなった)

この場合は、給水管または給湯管の漏水の可能性が高いです。
(元栓で止まる=水道側の圧が抜けて音が止まるため)

次にやること

  • 元栓は閉めたままにして、早めに **管理会社(賃貸・集合住宅)/専門業者(戸建)**へ連絡
  • 漏水位置が隠蔽部なら、無理に開けずにプロへ

元栓を閉めても音が変わらない

音の原因が水以外(設備音・換気・別配管・上階起因など)だったり、別系統の可能性もあります。
この場合も、無理に分解や開口をせず、状況をメモして相談するのが安全です。


隠蔽部(壁中・床下)漏水は専門業者へ

壁の中や床下の配管漏水は、目視できないため

  • 被害範囲が読みにくい
  • 開口が必要になることがある
  • 原因特定に専門機材が必要な場合がある

といった理由で、DIYでの対応は難易度が高くなります。
隠蔽部の漏水が疑われる場合は、専門業者への相談をおすすめします。


免責・注意

本記事は一般的な情報提供を目的としています。電気設備付近が濡れている場合や危険を感じる場合は、無理に作業・確認をせず、管理会社または専門業者へ相談してください。元栓が固い場合も無理に回さず、相談を優先してください。

当サイトの情報を利用したことにより生じた損害等について、当サイトは責任を負いかねます。


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この記事を書いた人

漏水調査、給水・給湯設備、トイレや水栓のトラブル、排水詰まり対応など、日常生活で起こりやすい水道トラブルの現場に携わってきました。

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